満州事変

gdhb7215 さんの最後の投稿故意なのか、単に知らないのか。外交問題なら時系列に並べて語るべきだろう。それにしても、あの程度で20年近くにもわたる期間の国の外交の、一体何が語れるのか。 関税自主権問題だけでも、複雑な背景と歴史的因縁と、長い交渉の…

gdhb7215さん>もし右を、一国主義・国家主義とすれば、たしかにそうだ。しかし、第一次大勢以後の主要国の一般的な傾向がこうだった。日本だけの傾向でもない。 イギリスやフランスなどは、すでに植民地を抱え、本国と海外領を一体にしたブロック経済に向か…

gdhb7215さん>一国の是非を、わずかに幣原外交を語ることだけで、擁護したり非難したりするのは不可能。そんなことを本気で考えている香具師がいれば、基地外か、ハッタリ屋か、単なる物知らずだ。 そのわりには幣原外交を高く評価しているんじゃないかい。…

gdhb7215さん> 反国民政府軍じゃなくて、国民政府内部における右派と、左派・共産党との対立が激しくなっていたんだ。それに東支鉄道を巡りソ連とも揉めていた。だから蒋介石は日本との協調を求めた。日本も、その気運を素早く捕らえて、対支関係での遅れを…

gdhb7215さん>満州の権益を投下しているというが、立場の相違を超えたところで、矛盾を感じるだよ! 上記の協定に従って、日本は満州の経営にのりだした。そのため鉄道、電力などインフラ整備に資本を投じた。別におかしなことをしていないけど。 そう思う…

gdhb7215さん> まあ、そうだ。正確に言えば、中国本体については国民党が共産党を切り、共産党撲滅の方針を採るならば支持しよう、そしてソ連との関係を絶てば、日本は蒋介石による中国統一を支持しようというものだ。そして満蒙については日本の「特殊権益…

gdhb7215 さん>田中内閣の外交面をどう評価する? ことに幣原外交の路線を変更して、日本の満蒙の「特殊権益」を認めさせるというものだが。 外交面では田中は満蒙に関しては張作霖と、中国本土に関しては蒋介石をそれぞれの相手に交渉して権益権を委任の維…

gdhb7215さん> もちろん、極論をなす『評論家』はいつの時代にもいるさ。今の日本でも、日本の将来像をみれば、無数の提案がある。 おいおい、そんなに簡単に考えちゃいかん。今とは違い、昔は命がけなんだよ! gdhb7215さん>満蒙を経営して、移民と資源の…

gdhb7215さん> たしかに、敗戦によって放棄せざるを得なくなって、でも国は滅びなかった。 そうでしょう。 gdhb7215さん>でもこれは結果論。 第一次大戦後の日本の先の見えない状況で、そう判断しても無理ない点もあった。 当時のインテリジェントなかには…

gdhb7215さん>あなたのいう9月18日の柳条湖爆破事件は、脚本としてはしょぼいね。映画なら列車を吹き飛ばす方が絵になるけど、ここが映画と違うことろ。 別に脚本をかいているわけじゃないよ! gdhb7215さん> まさにそうで、最初から爆薬の量は極めて少…

そもそも満州事変は昭和6年9月18日夜柳条湖で鉄道の爆破を直接の原因として起こったものです。この爆弾は今田新太郎大尉が調達して、川島正大尉の指揮下の河本末守中尉が爆破作業を担当して行った日本軍の謀略で、その直後北大営で何も知らずに眠ってい…

gdhb7215さん>蒋介石の演説を引用してどうしようっていうのかな? ただ同じところにあったので、なかなか面白いことを言っていたと思い、ついでに借用しただけです。 相手の悪事をもって、自分らの悪事を相殺して、悪事を悪事でないと強弁する論調は悪事を…

gdhb7215さん>五族共栄は本の表紙のようなもの、ページをめくると少しずつ内容がわかってくる、と私は思っております。イギリスは1911年の英清阿片協定によってインド産の阿片を1917年までに停止する条約を結び、じょじょに阿片から手を引いていった。 日本…