2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

林房雄の戦争責任論

「天皇もまた天皇として戦った。日本国民は天皇とともに戦い、天皇は国民とともに戦ったのだ。・・・日清・日露・日支戦争を含む東亜百年戦争を、明治・大正・昭和の三天皇は宣戦の詔勅に署名し、自ら大元帥の軍装と資格において戦った。男系の皇族もすべて…

天皇の戦争責任

我が国民が天皇の戦争責任を追及したがらないのは、天皇は名前を利用されただけで真の責任者ではないと思っているからだと思う。ところが天皇は国家最高の人事、国政の基本方針の決定において、いかに主体的判断、選択を行ったか、天皇はけっして政府・軍部…