義務教育

高,中,小各学校の義務教育で、歴史における戦争の教え方を国が統制しています。かっては、生徒児童の大多数が戦争に対し否定的評価をとっていたのに、順応工作が浸透して、最近では戦争を肯定的に評価するものが増加して、政府に批判できない従順な子供たちを育てている。この掲示板でも太平洋戦争は「止むを得なかった」とか「ABCD包囲陣があって……」という、さらには「必然」とか、いうものも表れている。戦前の一般大衆は戦争賛成だったし、もし国民の多数が戦争反対だったなら、憲兵や警察による抑圧だけで、総力戦だったあの戦争に国民が踊ることもなかったろ。