戦争責任
沖縄を占領されたあとも,政府が降状を受け入れなかった理由は非常に分かりやすいです。 ポツダム宣言では、連合国は日本人を民族として奴隷化したり、国家として破壊する意志はないことをうたっている。そして、言論、宗教、思想の自由を、人間の基本人権と…
開戦時はたしかに日本軍が攻勢だったようですが、負けだしてからも国民には勝ち続けていると報道されていたと聞きます。負けだしてからの戦況について、当時の天皇は事実を知っていたのでしょうか?天皇さえも騙されていたのでしょうか? 軍令部作戦課長をつ…
そもそも、黙殺とは、黙って知らん顔をしているというのが常識。それを黙殺と口にし、活字にしてしまえば、もうこれは先方に、無視(IGNORM)、拒絶(REJECT)と、とられても仕方がない。黙殺という語がどう英訳されようと、首相の発言はその用語と文脈から…
アメリカとは自然に身に着いたプラグマティズムを実行する国です。そのときそのときの現実に沿って対処することを得意とする国で、少数意見があればそれを否定しないで認め合う社会です。 彼らはすでに天皇の権威は国民の批判を遠慮させるところまで復活され…
本当に「天皇陛下万歳を、叫んで天皇陛下の御為と散って逝った」のでしょうか? ただ一片の赤紙を信じ切って、多くの方々は天皇ために戦場に行かれたのでしょうか?ただただ親を、兄弟を、同胞を思う心があったからではないかと思うがね!
それはそうです。陛下が、なぜ日米開戦論者の東条をご採用になったかといえば、呉軍港にいた第六艦隊の一部には、マーシャル群島をへて真珠湾へ出動する命令が発せられていたからです。陛下はこれを承知しており、東条内閣の出現をもって開戦へふみ切ったこ…