c5525jpさん>条約を締結するのは「各国」でありその「代表者」です。

どのような意図の下に締結されたかを知るためには、締結当事者の意見に徴するのが至当。

あえて私の見解を申し述べさせていただくとすれば、不戦条約は国際連盟と同様、植民地体制を護持するための悪条約でしかない。

こんな条約に依って侵略を定義しようとするならば、英米帝国主義者と同類の思考方法とらざるを得ない。それがこの条約の実態ですからね。

では不戦条約を無視


不戦条約は昭和3年に締結されたもので、六十三カ国が加入し、文字通りに全世界の国家を網羅しています。

このような国際法とは変化し、発達するものです。

それはその基礎となる国際関係そのものが変化し発達するからであろうと思う。

これを構成する諸国家そのものが進歩したもので、それがそのときの国際社会そのものです。

国際法の変化と進歩はその結果にほかならない。

よって、不戦条約とは、国際社会の変化と進歩の表れであると思う。