戦後の日本

mayomisakuraba512さん

2014/12/1300:39:19

太平洋戦争中ってとにかく戦争が美化されて、教育されてたんですよね?ポツダム宣言受諾して、教育方針一気に変わって、いきなり、政府が戦争しません、平和が一番みたいなこと言って当時の人は

どんな気持ちだったんでしょう?はあ?って感じですかね 天皇人間宣言とかビックリ仰天ですよね?



当時の毎日新聞には「日本政府は占領二カ月間には基礎的な民主主義的改革を指向する動きはほとんどみせなかった」と伝えています。人々は衣食住の問題に追われてそれどころではなかったと思いますが、戦前の日本には、個人の尊厳はまったく存在していませんでした。民主主義にいたっては、未だかつてどのような形式にしろその経験がなかったからです。だから、日本では戦争を積極的に指導した政府の人々の間では、日本を戦争あるいは敗北にみちびいたことにたいして、またこの状況に陥れたことについて、すべてを投げ打って協力をした国民の人々の前に詫びるというような気配はほとんど見受けられませんでした。しかも「一億総懺悔」のように「国民が頑張らなかったからだ、あやまるなら国民の方があやまれと」いわんばかりのことを政府は発表します。
天皇がいる宮城前に土下座をして頭を垂れた姿を計らずも写真にとられたりしている人々、他に気特のもっていきどこらのなかった健気な民草たちは、政府の人々の眼には、同胞であるより、人的資源の使いのこりとしか映じていなかったということであるのかも知れぬ。