中国の賠償金

敗戦まで、明治維新以来、約80年間に十数回、対外出兵をやっています。6.・7年に一回の割合です。アメリカ軍の本土空襲を除けば、本土の外での戦争で、日本本土に攻め込まれた戦争はないのである。

よくみんなが戦争する以外にはないと言っていますが、日本は戦争に負けて、今のように日本が繁栄していることは、どのように評価するのでしょうね!

もしそれ以外に道がなければ、戦争に負けたとたんに、日本は滅亡していなければならんのです。

日本学術会議の開会式のとき羽仁五郎は真っ先に立って「学術会議の発足に当たって、まず、第一にしなければいけないのは、日本の学問が侵略戦争に協力した、戦争責任を明らかにすることじゃないか」提案した。

すると、会場は満場で大拍手じゃなくて、それこそシーンとなってしまった。

そこで、議長の亀山直人は「いま羽仁君の提案はみなさんの賛成のようだから、その実行案をつくることを立命館大学総長の末川さんにお願いしたい」と言ってことなきをえた。

日本学術会議とは、昭和24年、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されたもので、現在、日本学術会議は、我が国の人文・科学の全分野の約79万人の科学者を内外に代表する機関です。

>経済の問題で解釈しようとしたらそれはむりではないですか。とにかく軍部が乗り込んだ意味は何なのですかね。

明治維新以来の政界全体が汚職や利害の氾濫する塵埃の場と化していたのじゃよ!

無能な日本政策に国民の不満が高まるのは自然な成り行きだった。

だから、この自分らの醜悪を隠すために、逸らす国内の捌け口が必要だったんじゃね!

それが外に対して向けられたのが日本の侵略の根源かも知れんね

>中国には賠償金払ったと聞いたのですが済んでないのですか?

最大の被害国である中国が「賠償請求の放棄」謳い日中復交は実現しましたが、その際に密約があったそうです。うわさでは五百億ドル(現5兆円)の要求に対して3兆円で、現在まですでに3兆円の経済援助が行われていますので、賠償は結着しているみたいです。