徳を施す

徳を施す の「徳」は恵み, 恩恵のこと

徳が備わるとの「徳」とは、心がきれいで努力しないでも、すべての行いが人の模範とするに足ること。

徳とするの「徳」とは、精神的・物質的に人を救済する善行のこと。

故人の徳を傷つけるの「徳」とは、高徳に裏づけられた声望のこと。

朝起きは三文の徳の「徳」は、ある行為に付随する、よい結果。余徳のこと。何かいい事が有る。『得』と書いて、『もうけ』と解するのは俗解もある。

徳とは、人の道に合っていることと定義すれば、「人の道」とは、なんぞや。

一概に「徳」と言ってもかなりの広義な解釈ができるので、やはり、「徳」と言う言葉の共有がなければ、お互い理解することは、難解である。