下記はF・A・マッケンジー「朝鮮の悲劇」の序の全文です。彼はカナダ人、ロンドン・デーリーミラーの記者として1904年と1906年の2回韓国を訪れている。この本は1908年(韓国併合の2年前)に出版されたものである。ジャーナリストの目で見た韓国併合に至…
南京と通州の悲劇 昭和十三年四月の初めであつた。当時私は朝鮮羅南の山砲二五の連隊長をして居た。ある日三月の異動で、成興の歩兵七四の連隊長となった長勇大佐が私を訪ねてきた。師団司令部で行われる恒例の団隊長会議に列席するために羅南に来たからであ…
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