c5525jpさん>>協定を締結したこと自体、元来外国だった証明だと私は主張しているのです。

では、当時の国の概念とは人が思う故郷ではなく、国同士がその政府において、お互い認め合ってこそ、成り立つのではなでしょうか。


清朝の軍(北洋新軍)の全権が与えられた総理大臣・袁世凱らの首領と清帝退位協定を宣統帝が締結したことが、なぜ元来外国だった証明だというのですか?


また、どうして満州中華民国自身が外国扱いしたことになるのでしょうか?

満州は元来外国だった」ことは歴史的にみてばあたりまえのことです。
中国4千年の歴史の中で見れば、東北地方は漢民族から見て異民族の土地であり、文化的にも異質だった時代が長いのは事実ですが,満州族が樹立した清朝は、いわゆる郡県制で全中国を独裁的に君臨しており、革命より政権が変わっても日本政府が満州(中国の東北地方)も中国の一部と認めたから、それに基づいて21か条を強要したんじゃないですか。