テロ

世界の大多数の民人は、仕事をしながら、家庭を造り、子供を育て平和に暮らしていきたいと考えている。そこには、暴力やテロなどの関わりは一切ない。なぜって。小さくとも平和に暮らしたいと思っている民人は、人を利用したり、他人のものを奪ったりしないからだ。問題はこれらの平和に暮らしを望んでいる民人を利用しようとする人々である。人を利用したり、他人のものを奪ったりする者たちである。大多数の民人にとっては、戦争は不必要で、これらの人々に聞けば戦争は悪いと言うに決まっている。どんな問題でも小さく平和に暮らす民人にとっては、話し合いで解決できない問題などありえない。ただ、暴力で解決したいと思っている人がいるのが問題である。「暴力に正義はない」が暴力で解決したいと思っている人からの戦いは、小さく平和に暮らしたいと思っている者の自衛の戦いは仕方がないと思う。
中東の石油はそこに住んでいる民人のものである。けして、一握りの者達のものではない。ましてや、アメリカや独占企業のものでもない。