スターリン

スターリン時代に大規模な弾庄は、「階級としてのクラークの絶滅」政策で、犠牲となった農民数は、600万人以上とされる。

「社会的異端分子」に対する抑圧の被逮捕者150万うち判決を受けた者135万人うち処刑された者68万人。

これはスターリンの出すすべての命令を受けれる若い民間と軍の官僚層をつくること、スターリンにとって社会的に危険な分子を根絶することにあった。

人命についてみれば、人間として国の違がっていてもたいして異なった考え方を持つとは考えられない。しかし、人により権力を独裁的に握ると、人が変わってしまうものです。そして、自分の協力者に対しても疑心暗鬼におちいり、バカなことをしでかすのです。権力とは、例えで言えば、トラの背中に乗った者いえますね。一旦そこの乗ったならば、けして降りることが出来なくなるのです。なぜなら、そこから、転げ落ちたらそのトラに食べられてしまうからです。

権力とはこのようなもので、常に、敵が存在すると思うようになり、妄想により、自分以外の者は全部自分の敵のように疑ってしまうのです。協力者である側近も疑ってしまう。そのいい例がスターリンです。