2008-06-05から1日間の記事一覧

京城の乱の真相 2

・・国王は外国の事情に通ずる者を喜ばれたので、国王の周囲には或は支那派もあったけれども、此時は段々日本派の者が多くなり、洪英樋、徐光範、それに前に左透された朴泳孝等も頻りに出入するにいたった。そこへ竹添公使が帰任して盛んに排支の気勢に油を…