民衆には不思議な気まぐれがある!歴史家の手からでなく、詩人の手から自分の歴史を受取りたいと言うのだ。むきだしの諸事実の忠実な報告ではなく、本源的な詩――そこから諸事実が生じた――の中にふたたび溶かされた諸事実を浴するのだ。*1 歴史の虚像もまた、…
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