明治以降の国指導者達

明治以降の国指導者達とは、つまるところ為政者である。
無知、無識、無精神な人々を指導すべき国指導者達の一部(天皇も含む)は、口には思想は平和で、ひたすらそれに向かって邁進したと言うけれど、どれもが、自分に対する偽りの体裁(傲慢・自己保存・諦め・怖気等で端的にいえば人間の弱さ)の為、事に当たっては断行の勇気を欠いたことは、無知、無識、無精神な人々、つまり国民の物心に多大なる損害を与え、国の発展を阻止し、国の股肱の人間も多く抹殺してきた。
さらに、国指導者達のために、だまされて、国の為に粉骨努力した多くの忠誠の人々を戦争犯罪人にならしめたことも忘れてはならない。
歴史は繰る返すということもあるから、各自でこのことを考えてみては、いかがと思います。


そもそも、人間とは力を持つと使ってみたくなる、子供の思考(単純ということ)と同じで、平和確保のためにと軍備(自己防衛)して、その軍備が十分以上に充実すると、その軍備の力を使用したがるものです。
昔のトップの軍人は子供と同じレベルであった。